2019年もサイバーセキュリティ株式オープンに注目!アクティブファンド筆頭銘柄。
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サイバーセキュリティ株式オープンは、三菱UFJ国際投信から出ているアクティブファンドです。当方ではインデックスファンドを取り上げてきましたが、高い手数料を払ってでも買う価値のあるアクティブファンドといえば、これになります。
(引用、三菱UFJ国際投信より)
2018年後半は地合いの悪さもあってさがりましたが、このファンドが期待できる理由はあります。
21世紀はネットワークの時代と呼ばれています。自動車などの自動運転やIoT関連、ロボット産業、電子決済、ホームセキュリティから国防など軍事面、航空機へのテロ対策を含め、民間企業、個人、国家を問わず、最新のセキュリティ技術は必ず必要です。ネットワーク機器に溢れた現代では、サイバーセキュリティこそが社会の基盤システムの根幹だといえるのです。平成も終わりを迎え、斜陽産業と呼ばれる会社も少なからずある昨今において、衰退していく会社、業界の株を買うことは長期投資には不適格です。
(引用、三菱UFJ国際投信より)
資産構成はほとんどが米国株になります。当該アクティブファンドは購入手数料3.24%、信託報酬1.836%が発生します。
ノーロードのインデックスファンドより経費はかかりますが、円建てで米国株が買えること、一度の注文で複数の会社に分散投資できるメリットがあります。米国株は国内株より買付手数料がかかりますので、自分で複数の個別株を買いそろえるだけで手数料が高くつきます。
米国株で構成された、しかもサイバーセキュリティ関連企業に投資できますので、自分のポートフォリオにキャピタルゲイン狙い銘柄をバランスよく加えることができます。
2017年7月から現在の2019年2月において、約38%値上がりしています。これはインデックスファンドを上回るパフォーマンスをたたき出しており、手数料を加味しても、オーバーパフォームしています。将来における成長性も疑う余地がありません。
また、ファンド組み入れ一位のオクタ(OKTA)は素晴らしい会社です。
私はサイバーセキュリティ株式オープンもオクタも両方、保有しておりますが、いいパフォーマンスを出してくれています。外国株でもNISAが使えますので、これらの成長銘柄をNISAで買うのをおすすめします。