夏に電化製品を買うときは分割払いで買おう。
株式取引における損切りでは、合わせ切りがおすすめ。
株式取引で利益を出す方法。フィリップ・モリス・インターナショナルを例に…
老後生活を豊かにするためにピロリ菌を除菌するべき理由とは!
当ブログは、資産運用についてのブログですが、資産運用の目的は老後資金の確保のためでもあります。そして、老後生活の生活費に大きな影響を及ぼすのは医療費です。
歳を取ると、食べ物の消費は減ります。また、家庭を持っている方でも子供が独立し、単身あるいは老夫婦だけで生活することも考えられます。住まいも小さくすることが出来るでしょう。スポーツなど身体を動かす趣味への出費も減るかもしれません。
基本的に老後生活においては、現役世代の80%ほどのお金で生活することが出来る可能性があります。しかし、これには例外があります。それは、医療費や介護費関連の支出が増加することです。
どれだけのお金がかかるのかは個人によって異なりますが、老後生活における住居費について世の中では、持ち家VS賃貸のコスパ対決論争が激しく行われているのに、健康の保持に関し、そこまで議論が成熟しているとは思えません。生活費において住居費は確かに大きなウェイトを占めますが、健康状態次第で老後生活は簡単に覆ります。
厚労省における統計調査(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-iryohi/16/dl/kekka.pdf)において、平成28年度の65歳以上の人口一人あたりにおける医療費は、医科診療医療費で53万8千円になります。薬剤料などは別勘定ですので、実際はもっと多いです。
もちろん、保険区分によっては自己負担で大幅に減ります。1割負担だと、5万3800円です。現在の医療制度が維持できるとは思えないので、今の現役世代が65歳以上になる頃には、自己負担割合が上昇する見込みで考えたほうがいいでしょう。
そして、私がピロリ菌の除菌をおすすめする理由を説明します。
ピロリ菌は、胃の中に棲みつき、生涯に渡っていろんな疾患を起こします。胃潰瘍、胃炎、MALTリンパ腫もそうです。今まで胃の不調で病院に行かれた方。もしかしたら、ピロリ菌がいるかもしれません。そして、ピロリ菌の恐ろしいところは、日本人の死亡率が高い胃がんの発生確率をあげてしまうということです。日本人は胃がんになる人が多いのです。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1709/20/news107.htm
こちらのウェブ記事において、東大の研究チームが胃がんの原因にピロリ菌が大きく関係しているとの研究結果を発表しております。
少しでもはやく、ピロリ菌を除菌することが大切です。
そして、胃がん治療における治療費ですが、初期の段階における胃粘膜からがんを摘出する手術で20万円から30万円がかかります。そこからステージをあがるごとに上昇します。40万円、60万円と上昇して行きます。
命の危険だけではなく、お金もかかるのです。そんなピロリ菌を除菌する投薬治療ですが、なんと、保険適用外で検査から治療も含め、およそ3万円以下で受けることができるのです。今、3万円以下のお金を投資すれば、将来における胃がん発生率を大幅に抑えることができますし、除菌した後には、胃潰瘍などのリスクも低下しますので、元は取れるかもしれません。
何より、老後生活を豊かに送るためには、まず健康であることが大切です。自分の身体に投資をし、健康な身体で老後生活を迎えることこそ、最良の資産運用だと考えております。当ブログでは、金融資産と健康な身体を築き上げていく方法を勉強し、お披露目したいと思っています。
2019年もサイバーセキュリティ株式オープンに注目!アクティブファンド筆頭銘柄。
サイバーセキュリティ株式オープンは、三菱UFJ国際投信から出ているアクティブファンドです。当方ではインデックスファンドを取り上げてきましたが、高い手数料を払ってでも買う価値のあるアクティブファンドといえば、これになります。
(引用、三菱UFJ国際投信より)
2018年後半は地合いの悪さもあってさがりましたが、このファンドが期待できる理由はあります。
21世紀はネットワークの時代と呼ばれています。自動車などの自動運転やIoT関連、ロボット産業、電子決済、ホームセキュリティから国防など軍事面、航空機へのテロ対策を含め、民間企業、個人、国家を問わず、最新のセキュリティ技術は必ず必要です。ネットワーク機器に溢れた現代では、サイバーセキュリティこそが社会の基盤システムの根幹だといえるのです。平成も終わりを迎え、斜陽産業と呼ばれる会社も少なからずある昨今において、衰退していく会社、業界の株を買うことは長期投資には不適格です。
(引用、三菱UFJ国際投信より)
資産構成はほとんどが米国株になります。当該アクティブファンドは購入手数料3.24%、信託報酬1.836%が発生します。
ノーロードのインデックスファンドより経費はかかりますが、円建てで米国株が買えること、一度の注文で複数の会社に分散投資できるメリットがあります。米国株は国内株より買付手数料がかかりますので、自分で複数の個別株を買いそろえるだけで手数料が高くつきます。
米国株で構成された、しかもサイバーセキュリティ関連企業に投資できますので、自分のポートフォリオにキャピタルゲイン狙い銘柄をバランスよく加えることができます。
2017年7月から現在の2019年2月において、約38%値上がりしています。これはインデックスファンドを上回るパフォーマンスをたたき出しており、手数料を加味しても、オーバーパフォームしています。将来における成長性も疑う余地がありません。
また、ファンド組み入れ一位のオクタ(OKTA)は素晴らしい会社です。
私はサイバーセキュリティ株式オープンもオクタも両方、保有しておりますが、いいパフォーマンスを出してくれています。外国株でもNISAが使えますので、これらの成長銘柄をNISAで買うのをおすすめします。
米朝首脳会談がベトナムで開催される理由が面白い。
2019年の2月27、28日において、ベトナムの首都ハノイで開催されることが決まりました。
世界中の人がなぜベトナムなんだ?と疑問に思っているところであります。しかし、それには理由があります。
まず、北朝鮮側の狙いとしては、自国経済の改革・解放を金正恩体制を維持させたまま、実現するところにあります。
そもそも、20世紀での世界では、資本主義国家と共産主義国家との間で軍事でも経済でも戦争を繰り返してきました。
資本主義国家は資本主義という拡大していく経済システムにとって、国力を増強してきました。大国同士の戦争は第二次世界大戦以降、ほとんど見られなくなりましたが、代わりに代理戦争が起こりました。朝鮮も南北で分断されました。20世紀では、あらゆる国が南北・東西で分断され、それぞれが資本主義勢力と共産主義勢力になりました。
だが、朝鮮半島の事情をみていると南北で政治的に対立したり、融和ムードをアピールしたりといろいろやっている間に世界の経済はどんどん豊かになっていきました。中国やインドだけではなく、タイ、マレーシア、シンガポール、ベトナム、インドネシアなどです。これらの国は市場の改革開放路線に踏み切り、国家としてすごいスピードで成長してきました。つまり、朝鮮は周りの新興国に遅れを取っていたのです。このままでは、朝鮮は大きく出遅れてしまい、アジアの覇権を握るどころではありません。金正恩は海外の経済事情について勉強しており、自国の経済を発展させていきたいと考えました。
しかし、そこで問題があります。現代の資本主義システムでは基軸通貨のドルを握っているアメリカと政治的に対立したままでは、国を豊かにすることができません。中国でさえも、アメリカ国債を買ったり、外貨準備金でドルを買ったりとアメリカと真っ向から対立していません。アメリカに認めて貰わないと、世界の金融システムには入れて貰えませんから、本気でアメリカに喧嘩を売ることは出来ません。
そこで、問題を解決する方法として、朝鮮半島の統一があります。北朝鮮や韓国単独の国力では、まだまだ国際社会での発言力が弱いのですが、統一することにより、大きな影響力を持つことが可能になります。
朝鮮が統一すると、新国家はおよそ人口7600万人、面積22万平方キロ(日本の三分の二くらい)、経済規模は1.4兆ドル(日本の3.5分の1)、貿易額9000億ドル(日本の70%くらい)になります。これに米軍と共同訓練していた韓国軍、核兵器や化学兵器等を開発していた北朝鮮の技術を持つ、大変、危険なことになります。これほど危険な国が日本のすぐ近くに誕生します。
これに加えて、バックには中国やロシアがついています。このままでは、本当に太平洋の西側半分は共産主義勢力に支配されます。
また、アメリカにとってどのようなメリットがあるかについてですが、北朝鮮の市場開放が進めば、経済の力で朝鮮に影響力を与えることができます。また、北朝鮮は前時代的なインフラであり、まだまだ近代国家としての体をなしていません。つまり、インドや日本の発展で巨額の富を得たアメリカは、次は北朝鮮というフロンティアを開拓し、さらなる富を狙っています。北朝鮮の人々がマクドナルドやスターバックスで買い物をしたりする日が来ることを狙っています。そうです。アメリカの狙いは金儲けであると同時に、朝鮮を資本主義に染めようとする計画があるのです。戦後、我が日本にも多くのアメリカの企業が参入し、またマーケットを狙ってきました。
ここで、本題であるベトナムで開催される理由ですが、そもそもベトナムは共産主義国家でした。朝鮮のように南北で分断させましたが、今となっては南北の統一およびドイモイ政策によって、国は発展していくことになった。しかも、共産党による政権の維持を果たしたまま、解放路線を進め、見事に成功したのである。さらに、国際関係においても、ベトナムはベトナム戦争で米軍を追い詰めた歴史があり、日本と違ってアメリカに負け、植民地支配されたわけではないことから、金正恩体制はアメリカにひれ伏したわけではなく、アメリカに譲歩させることに成功した。自分たち朝鮮民族はアメリカより強いと国民にアピールさせる狙いがあります。アメリカは自分たちに恐れて手を出さなかった。自分たちが勝ったと国民にプロパガンダしたまま、市場開放を成功させたいわけです。だから、予算の関係でもそうですが、第三国で開催することにより、自分たちのメンツを守ることが出来ました。
ベトナムは北朝鮮と国交があります。また、歴史的な友好関係もあり、北朝鮮が信頼できる数少ない国がベトナムなのです。そして、アメリカも今ではベトナムと良好な関係を続けています。アメリカはベトナムにも投資を行っており、富を得ることが出来ました。米朝の関係の仲人は日本、中国、韓国などでは務まりません。ベトナムは仲人役としても適任であるし、また北朝鮮もベトナムが行った改革開放路線なら納得するのではないかという読みもあります。米朝は歴史的にこれからは仲良くしましょうなんて出来る関係ではありません。
あらゆる面でも、調整役の役割をベトナムが行うことが考えられ、それに基づく経済的利益を享受することが出来るベトナムにはデメリットはありません。だって、今でも北朝鮮の公営レストランがあるのがベトナムであり、銀行でドルを預けることが出来るのもベトナムだからです。今後、北朝鮮の株式市場がどこで設置されるのかは分かりませんが、アメリカ市場のADRは北朝鮮のメンツから考えにくいでしょう。
ベトナムにとって最大の懸念材料は中国です。圧倒的軍事力を保有する中国から自国を守るためには、アメリカに借りを作るいい機会にもなります。アメリカに協力することにより、ベトナムはアメリカにとってかけがいのない国となり、中国の脅威から守って貰おうという思惑も考えられます。ベトナム単独ではアメリカ、中国には歯が立ちません。だからこそ、ベトナムも生き残りをかけて、国際関係に影響力を示しておきたいのではと私は考えています。
これから資産運用を始める若い世代にネット証券を勧める理由。
この記事を書いたのは二月です。まもなく、卒業式・入学式を迎えます。
私は学生のうちから資産運用をするべきだと思っています。
長期に渡る資産運用では、トータルリターンは運用期間と運用利回りによって決まります。つまり、一年でもはやく始めたほうがいいのです。未成年でも、親に協力して貰えれば証券口座を開設することができます。大学生でも成年なら自分で開設できます。大学生からとか、社会人からとか、目途を立ててから始める必要はありません。高校生でも、大学受験時はアルバイトが出来ません。また、大学に進学しても、お金はいろいろいります。
大学生でも就活にはお金が必要です。若い人は、これからの人生においてとにかくお金が必要になってきます。しかし、日本人の学生は資産運用をほとんどしません。
金融リテラシーが低い日本人は学校で金融について学んでいません。学校も国も教えてくれません。しかし、よりはやいうちに学ぶことにより、時間を味方につけて、資産を増やすことができます。
おこづかい5000円の高校生でも、毎月500円を積立投資に使います。
引用
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/data/dji.html 楽天証券より
こちらはニューヨークダウのチャートです。
約3年前、2016年2月は16.500ドル付近でした。現在、2019年2月は25.000ドルです。
およそ3年間で、8.500ドルほど上昇しました。これを36ヶ月で均等に割ると、約236ドルずつ上昇してきたことになります。上昇率でいうと、66%の上昇です。36ヶ月で割ると、一か月あたりでは1・83%になります。
これを毎月の複利で計算します。
毎月、500円ずつ積み立てし、月1.83%の複利計算をします。
元金は500円×36ヶ月になりますので、18.000円です。
しかし、この500円を運用していた場合… 推定で25.180円になっています。
500円貯金箱にお金を入れている場合ではありません。
株式市場は浮き沈みがありますが、米国の株式市場は世界に多大なる力を持った多国籍企業がたくさんあり、市場が崩壊するなど、まず考えられません。
そして、ネット証券を勧める理由ですが、店頭の有人証券会社は手数料が高いため、まとまった資金がないと手数料だけで損をします。資金が少ないと、利益<手数料になり、むしろやらないほうがマシということになります。また、若者や資金が少ない人は相手にされません。だからこそ、ネット証券でNISA口座を開設し、手数料や税金を節約することがまず、若い人が資産運用を始める手法としてベストなのです。
私の他の記事でも、積み立て投資について説明させて頂いております。
楽天・全米株式インデックス・ファンドと楽天カードの組み合わせがすごい。
http://www.takecyan.online/article/463875721.html
お金は銀行の定期預金よりも、証券会社に預けて増やしてくださいね。
みんなは忘れているけど、もしかしてラジオ体操って最強じゃないの?
平成も今年で終わります。そんな平成では、ものすごいスピードで新しい物やサービスが生まれてきました。そのなかでも、健康ブームもいろいろと形を変えて流行りました。人間は健康でいたいと願うもの。食べ物やダンスなどの運動もいろいろと流行りましたね。〇〇を食べたら痩せる!と某番組で放送されれば、次の日にスーパーにいくと、棚が空っぽで唖然としたこと、皆さまもあったでしょう。例えば、スーパーの売り場から納豆が完全になくなっていました。そんな場面、もう二度とみれないでしょう。
平成で流行った健康ブームといえば…
食べる順番ダイエット、バナナダイエット、りんご酢・黒酢、納豆、ヨーグルト、こんにゃく、糖質カット・脂質カット、豆腐、もやし、りんご、炭水化物抜き、野菜ジュース、プロテインドリンク、チョコレート、キャベツ、アルカリイオン・水素水など、食べ物や飲み物でもたくさんありました。
しかし、食べ物は栄養バランスを考え、糖質や脂質、塩分を控えめにすればいいという結論で大体は収まりました。
次に、エクササイズや運動についてです。まず、ジョギングをする人がいますが、それはいいことだと思います。しかし、走るという運動は特定の部分に負荷が強くかかり、走るだけで健康のための運動として完結しません。ジョギングをする際には、前後のストレッチや準備運動をすることが望ましいのです。
ここでまた、平成で流行った運動といえば…
ビリーズブートキャンプ、ダンベルを持ったり、腕などに巻いたりしながら運動、ロデオボーイ、ゴムボール、ダンスユニットTRFが出したダンス系エクササイズ、腹筋に電気で刺激を与えて鍛えるベルト式のアブトロニック、フィットネスを中心に流行してきたヨガ、ライザップ、コアリズムなど。
流行ったあとに廃れたもの、現在でも残っているものなど様々であるが、これらは商業的な売り込み、ビジネスのために生まれたものが大半です。ダイエットや健康グッズを買っても、飽きてしまって捨てたもの、途中で諦めたものもあるでしょう。
これらとは異なる、流行り廃りもなく、国民に愛され続け、そして今でも取り入れられているもの、お金をださなくても出来る運動といえば、そう、ラジオ体操です。これは筋力を鍛えるためというよりストレッチに近いですが、運動前の準備運動からお年寄りでも出来る健康維持のための体操など、使い道は万能です。どんな世代でも、どんなスポーツをする人でも効果が出る万能体操です。楽器を弾く人に分かりやすく言えば、スケール練習です。
・ラジオ体操が生まれた背景
1927年8月、進藤氏が海外での見聞をもとに、『逓信協会雑誌』に「健康体操放送を開始せよ」と題する論文を発表しました。
――日本人の体格向上のため、国民すべてが行うべき運動として、「老若男女を問わず」「誰にでも平易にできる」「内でも外でも、いかなる場所でもできる」「多少趣味的な」体操の開発を提唱。
当時、旧チェコスロバキアで行われていた、全国民が一斉に行う「ソコール運動」に注目していた、簡易保険局長の田邊氏の考えなどもあり、国民の健康の増進等を目的とし簡易保険局がラジオ体操の実施を決定(天皇陛下御即位の御大礼を記念して行うべき国民的事業を検討するための会議内)。
そして、1928年9月、簡易保険局を中心に日本放送協会、文部省等の協力の下に旧ラジオ体操第一を制定されたとのことです。(引用元は以下)
https://www.jp-life.japanpost.jp/aboutus/csr/radio/abt_csr_rdo_history.html
つまり、日本人の体格を考えて科学的に作られた体操なのです。
しかし、日本はこのような時代には経済が成長してきており、物や道具、機械が生活に溶け込んでくると、運動不足になる人が増えてきました。高齢者は特に運動不足になりやすいのですが、これは現代でもいえることではないでしょうか。
日本は間もなく、超高齢化社会に突入しようとしています。つまり、高齢者でも出来る運動はこれからの日本でも必要なのです。ビリーズブートキャンプは、基本的に若い人しか出来ません。しかし、ラジオ体操はちびっ子からお年寄りまで誰でも出来ます。
・ラジオ体操の健康効果について
ラジオ体操は車いす生活の人でも出来るように考案されていますが、多くの方は立ったままでしますので、それを前提に解説させて頂きます。
まず、ラジオ体操は全身の筋肉を満遍なく使います。また、全身にある関節が動くように考えられています。ラジオ体操は第一・第二がありますが、それぞれが異なる動きをしており、肩こりの改善、腰痛の予防、消化器の働きをよくする運動から、ジャンプなど、負荷をかけて身体を鍛える運動までセットに入っています。限られた短い時間のなかで効率よく身体を動かすこと、毎日のように手軽に出来るように考案されたプログラムは忙しい現代人でも続けることが出来ます。ほかのエクササイズと併用して、ボディメイクをしてもいいでしょう。ラジオ体操をすることによるデメリットは思いつきません。
以上から、世の中ではいろんな運動が流行り、廃れてきましたが、ラジオ体操は廃れることがなく、これからも国民的体操として活用され続けるのではと思います。おまけとして、ラジオ体操で流れてくるピアノ曲も非常に面白いものです。
体操の動きにあった旋律が流れてくるわけですが、運動と音楽がぴったりと合っており、またその展開も素晴らしいです。そう、ラジオ体操の音楽は音楽的にも名曲といえるぐらい、作りこまれており、いろんなシーンが紙芝居のように切り替わっていきます。何回聴いても飽きない、実はすごい曲なんです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
HUNTER×HUNTERのキメラアント編における選別と現代の中国共産党との共通点について
大人気漫画のHUNTER×HUNTERでは、キメラアント編というシリーズがある。
キメラアントは人間を捕食する生物で、その正体はキメラアントに捕食された人間の生まれ変わりである。キメラアントは人間の住む世界を侵略するため、兵隊を作ることをはじめた。それが、キメラアントにおける選別である。東ゴルトーという国の国民を集め、強い個体だけを選別し、兵隊にするというシーンだ。
こんなこと、漫画の世界だけだろう。と思う方もいらっしゃるかもしれない。しかし、我々人類の歴史上でも選別は行われてきた。人種、生まれた国・地域、宗教、出自、親の経歴や財産・人脈、個人の実績や能力でもそうだ。学校や会社でも、ビジネスの世界でも選別は行われてきている。これは言い換えれば価値のないもの、低いものは淘汰されるわけである。そして、その手段についてはいろいろある。
だが、中国共産党における選別は非常に恐ろしいものだ。
まず、権力闘争においてだが、習近平政権では反習近平派の人間を腐敗撲滅キャンペーンという名目で摘発している。中国は日本よりもはるかに恐ろしいほどの権力闘争が行われている。もし、習近平に屈し派閥に入るとする。もし、習近平が失脚したときには次の権力者によって自分自身が摘発され、排除されるのだ。
そんな共産党はウイグル族を狙って弾圧も行ってきた。漢民族の繁栄するために犠牲となるべき民族であると。民族ごとの選別、虐殺が今も行われている。だが、共産党は自国民に対しても選別を行っている。国民では都市戸籍と農民戸籍で差別化されている。農民戸籍は自由に都市に出入りすることが許されず、検問で立ち入りを拒否される。農民戸籍は奴隷階級なのだ。
だけど、都市戸籍の国民も安心することはできない。都市戸籍の国民でも親の経歴、共産党とのパイプ、経済力、学歴などで選別されるのだ。中国は超学歴社会であり、日本のようなぬるい社会ではない。また、中国は超検閲大国であることは有名である。
ネットや新聞、テレビや電話等、通信についての検閲、書籍や論文など文書の検閲、スマホ向けアプリなどに情報収集するプログラムなどを仕込み、消費に対する検閲、ネットゲームの世界などオンライン世界のコミュニケーションでも言論の監視、党員によるパトロールが行われ、人同士が集まるコミュニティはまず、検閲が入る。
昨今のファーウェイの事件でもあったように、共産党員は国有企業の中に入り込み、企業の中も監視をしている。共産党に選ばれた人間は国有企業で出世が出来るのである。中国はまさしく選別国家という他がないほど、選別が大好きである。
国民もそれに気づいており、アメリカや日本に留学したり、移住をする人はそんな窮屈な中国社会の先が明るくないことを察知している。もし、日本が中国に侵略され、中国の領土となった場合、日本人も選別されるわけである。
中国共産党における選別で選ばれなかった人はどうなるか。チベットでもあったが、強制労働に従事させられたり、人身売買や臓器売買のために利用される。どんな人間でも健康な臓器という、財産を所有しているため、なんの役にも立たない人間は臓器を取られて捨てられる。
今、ネットで中国共産党の負の部分を暴露している記事を共産党は監視しているかもしれない。中国共産党は中東とのアクセス、経済的結びつきを強化するシルクロード構想に基づき、新しい都市の開発を急いでいる。そこにあったウイグル自治区のウイグル人は邪魔な存在なので、排除され、また洗脳され、奴隷階級といて働くことになる。
日本も中国の太平洋の西側半分は自分の物という構想がある以上、日本や日本人は中国共産党にとってウイグル人とそんなに変わらないのである。だから、トランプ大統領は貿易戦争で中国の弱体化を行っている。HUNTER×HUNTERのキメラアント討伐隊が米軍である。中国の人民軍の兵士は恐怖政治でコントロールされている。キメラアントの中でも自由を求めている者がいるように、中国人みんなが洗脳されているわけではなく、国民も共産党による被害者だ。だから、軍事的な手段ではなく、経済戦争で仕掛ける。
日本人は他人事ではなく、キメラアントの王であるメルエムこと、中国共産党の本部の失脚、解党が日本の平和的安定に貢献する。天才漫画家の冨樫 義博氏がなにを題材にしたのかは分からないが、HUNTER×HUNTERでは現実世界のルールと似たようなものの描写があり、空想と現実を織り込みつつ、独自の世界観を作り上げたセンスがすごいと思います。
そんな大人気漫画HUNTER×HUNTERをまだ読んだことがない方、子供のときに読んだだけでまた読み返したい方、すでに読まれている方で途中までしか読んでない方、是非、読んでください。大人になると、子供のときとは違った視点でまた作品を観ることが出来ます。私はキメラアント編を読んだとき、まさしく中国じゃないか。と思いました。
長文を読んで頂き、ありがとうございました。(=゚ω゚)ノ
キャッシュレス決済新時代!米国株Squareの時代がやってくる。消費税増税への対策にもなります。
米国にあるSquareは、これまでの現金やクレジット決済が解決できなかった問題を解決することが出来る有望な会社です。
1.米国株投資の対象として優秀であること。
はじめに、皆さまはSquare(ティッカーはSQ)という会社をご存知でしょうか。私は米国株の取引きもしておりますが、フィンテック銘柄のことを調べたとき、この会社のことを知り、株式を購入しました。事業の内容は当記事で紹介させて頂く通りです。
2018年、米中の貿易摩擦により、米国株式市場も波乱の展開になりました。だからこそ、本当に優れた銘柄かどうかを確かめることが出来る絶好の機会なわけです。株式市場が好調なとき、業績のいい会社の株価はあがります。しかし、市場が本当に苦しいとき、個別株ではやっぱり会社の強さが株価に反映されます。
これがSQの株価チャートです。引用元は以下。
https://www.bloomberg.co.jp/quote/SQ:US
これがS&P500のチャートです。
皆様、ご存知の通り、2018年全体を通してアメリカ市場では株価の上下が激しかったです。しかし、スクエアは2018年前半の株安を影響をS&P500より受けておらず、これは市場から評価されている証拠です。
SQは2018年1月26日から一年かけて、約69%も株価が上昇しました。それに比べ、S&P500は同日付けでみても、約マイナス5%下落しました。これは市場平均をはるかに上回る株価の上昇です。私の米国株ポートフォリオもダメージを受けましたが、スクエアは粘ってくれました。世界中で斜陽産業と呼ばれている会社とは違い、これから世界で必要とされているサービスですので、市場からの期待は大きいです。
続いて、決算です。引用元:ホームページ squareup.com より
会社として、収益が伸びてきました。これからの世界でのキャッシュレスのニーズもまだまだあり、まだ伸びしろはしっかりとあります。また、株価は100ドル以下であり、買いやすい価格なので、とりあえず、少しは買っておこうと思って買うのもありです。世界の人口は増加し続け、また新興国では賃金や生活レベルが向上しておりますから、消費そのものは世界で拡大し続けます。消費には代金決済が欠かせず、スクエアようなキャッシュレス決済を展開する会社は投資対象として魅力です。私はこれからもSQを買い増しし続けます。
2.小規模な小売店など、カード決済の導入によるコストにより、これまで見送ってきた事業者にとってもメリットがあるサービスであること。
2019年現在、日本だけではなく、世界中でキャッシュレスが進んでおります。例えば、クレジットカード(信用・与信に基づく決済)の普及が進んでいない国や地域には、普及が進んでいないだけの理由があります。クレジットの国際ブランドはアメリカや日本など、経済的に強い国の企業です。アフリカに住んでいる一般人では、与信の関係上、持ちたくても持つことが出来ません。日本人ならほとんど誰でも持てますが、それは先進国の人間だからです。新興国ではまだまだ現金が使われております。だけど、現金は強盗に遭遇したら持っていかれるので、治安が悪い国や地域では、安心して多額の現金は持てません。
キャッシュレス決済はスマホのアプリなどを使います。生体認証や暗証番号が必要であり、現金よりもセキュリティレベルが高いです。また、決済の履歴も残るため、家計簿などをつける必要がありません。
さらに、日本では、2019年の10月から消費税が増税されます。その増税分はクレジットカードのポイントでキャッシュバックされるとのことですが、カード決済を導入していない事業主やお店だとお客様が来ても、買い物して頂けません。これは日本国政府が国民など市中のお金のやりとりを捕捉するために決定したことですが、世界におけるキャッシュレス化の潮流と日本政府のこの決定は、キャッシュレス決済かカード決済を取り入れない事業者は競争に敗れてもかまわないというメッセージだと考えております。現在でも商店街や屋台など、現金しか取り扱っていないお店があります。
それは、お店はカードのブランドとの間で加盟店契約を締結し、手数料を払う必要があるからです。手数料は1%から5%と業種によってことなりますが、お店は負担することになります。お店は現金価格とカード決済価格で異なる価格は基本的には出来ませんので、この手数料はお店が負担しております。必死になって売り上げた利益の一部がカードのブランド会社に吸い取られてしまいます。
そこで、Squareのサービス導入をおすすめする理由です。
1.初期導入コストが安い。自分のスマホかタブレットがあれば出来ます。
2.個人事業主でも利用できます。
3.月額の固定費用は無料です。
4.開業してすぐのお店、個人商店など、規模や実績に関係なく導入可能。
5.手数料は一律3.25%です。JCBだけ、3.95%になります。クレジットカードでは5%を取られる業種もあります。
6.入金も最短営業日で速いです。
7.Squareリーダーを4.980円で購入しなければいけませんが、キャンペーンを使うと無料で貰えることもあります。
8.店頭だけではなく、通販でも使えます。
9.スマホだけで出来るので、屋外イベントや屋台のお店、グッズなどの販売、フリマ、人力車などお店を固定させていない、移動式の販売サービスでも導入できます。
10.他社のキャッシュレスではおなじアプリを使っているユーザー同士しか送金できないものもあります。
11.サービスの解約など、決済以外の手数料が発生しませんので、とりあえず導入してみようと思えます。違約金やペナルティがありません。
12.最大の特徴は、お客様はクレカやデビットカードを出されて決済されます。つまり、外国人観光客にとって買い物がしやすいお店になります。外国のお金から円に両替すると手数料が発生します。日本国内で流行っている決済アプリも、外国人観光客が使っているか分かりません。カードの国際ブランドは現時点ではかなりの利用者が多いはずです。現金でのやりとりがない分、語学力に自信がない方でも安心して代金を受け取ることができます。
13.さらにPOS機能もついております。お客様の購入履歴や頻度の記録はもちろん、在庫管理、売り上げ・出退勤管理が可能です。また、パソコンでも利用できるうえ、従来の現金やギフトカードでも決済を受け付けることが可能です。
月額の費用がかからないので、現在導入している電子決済サービスと併用して利用しても大丈夫です。こんなに素晴らしく、便利なサービスは世界中で必ず普及します。エジプトでラクダに観光客を乗せるサービスでもスマホさえあればカードが使えるわけですので、世界中の隅々まで、我々が知らない路地裏まで普及しているかもしれません。
また、世界では偽物のお金が流通しています。アメリカのドルや中国の人民元です。現金で偽物を掴まされるリスクがありますので、紙幣偽造対策の技術が高い日本のお金と違い、世界では偽造通貨に悩まされています。
ここまで、決済手段について説明してきましたが、世界中がキャッシュレスに向っていく現状には納得できます。また、中国のアリペイなど、キャッシュレスではライバルがいますが、世界的にはアメリカの企業のほうが信用がありますし、基軸通貨のドルも握っていますので、結局はアメリカの会社がこの業界で普及していくのではと考えています。
株式投資の対象として、また、ビジネスのパートナーとしても優秀であるスクエアの未来は非常に明るく、まだまだ、スクエアに自分の夢を託すのは遅くはありません。むしろ、日本ではこれからが本番です。
長文を読んで頂き、本当にありがとうございました。