takecyan_kodawariの日記

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これから資産運用を始める若い世代にネット証券を勧める理由。

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 この記事を書いたのは二月です。まもなく、卒業式・入学式を迎えます。

私は学生のうちから資産運用をするべきだと思っています。

 長期に渡る資産運用では、トータルリターンは運用期間と運用利回りによって決まります。つまり、一年でもはやく始めたほうがいいのです。未成年でも、親に協力して貰えれば証券口座を開設することができます。大学生でも成年なら自分で開設できます。大学生からとか、社会人からとか、目途を立ててから始める必要はありません。高校生でも、大学受験時はアルバイトが出来ません。また、大学に進学しても、お金はいろいろいります。

 大学生でも就活にはお金が必要です。若い人は、これからの人生においてとにかくお金が必要になってきます。しかし、日本人の学生は資産運用をほとんどしません。

 金融リテラシーが低い日本人は学校で金融について学んでいません。学校も国も教えてくれません。しかし、よりはやいうちに学ぶことにより、時間を味方につけて、資産を増やすことができます。

 おこづかい5000円の高校生でも、毎月500円を積立投資に使います。

引用 

https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/data/dji.html 楽天証券より

 

 こちらはニューヨークダウのチャートです。

約3年前、2016年2月は16.500ドル付近でした。現在、2019年2月は25.000ドルです。

およそ3年間で、8.500ドルほど上昇しました。これを36ヶ月で均等に割ると、約236ドルずつ上昇してきたことになります。上昇率でいうと、66%の上昇です。36ヶ月で割ると、一か月あたりでは1・83%になります。

 これを毎月の複利で計算します。

毎月、500円ずつ積み立てし、月1.83%の複利計算をします。

元金は500円×36ヶ月になりますので、18.000円です。

 しかし、この500円を運用していた場合… 推定で25.180円になっています。

500円貯金箱にお金を入れている場合ではありません。

 株式市場は浮き沈みがありますが、米国の株式市場は世界に多大なる力を持った多国籍企業がたくさんあり、市場が崩壊するなど、まず考えられません。

 そして、ネット証券を勧める理由ですが、店頭の有人証券会社は手数料が高いため、まとまった資金がないと手数料だけで損をします。資金が少ないと、利益<手数料になり、むしろやらないほうがマシということになります。また、若者や資金が少ない人は相手にされません。だからこそ、ネット証券でNISA口座を開設し、手数料や税金を節約することがまず、若い人が資産運用を始める手法としてベストなのです。

 私の他の記事でも、積み立て投資について説明させて頂いております。

楽天・全米株式インデックス・ファンドと楽天カードの組み合わせがすごい。

http://www.takecyan.online/article/463875721.html

お金は銀行の定期預金よりも、証券会社に預けて増やしてくださいね。

 

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